建物メンテナンスについて

「家」に長く快適に住み続けるには定期的なメンテナンスが必要です。
特に外壁や屋根は雨や風、台風や直射日光によりダメージが蓄積されやすく、
長年メンテナンスを怠ると劣化が進んでしまい、
建物の資産価値の低下だけでなく時には雨漏りにつながることもあります。
定期的に点検、メンテナンスすることで必要以上に費用を掛けることなく
快適な住生活を長く保ち続けることができます。
ミキハウジングは無料で住宅の点検を行っています。
お気軽にお問い合わせください。

シーリング材の劣化症状

外壁のシーリング材の耐用年数は7年~15年程度です。商品によって耐用年数は異なりますが、7年経った時点で劣化症状が出ていないか点検することをおすすめします。
シーリングに亀裂が入ったり剥がれている状態です。外壁を保護する役割が失われているだけでなく雨水が侵入してさらに劣化することもある為すぐに交換が必要です。

チョーキング現象

外壁材の耐用年数はメーカーや素材によってまちまちですが10~15年でメンテナンスが必要なものが多いです。
外壁を手で触ったときに白い粉がつくとをチョーキング現象といいます。
この白い粉は雨や紫外線などによって塗料の成分が分解されて粉上になって表面に現れたものです。こうなると外観が悪くなるだけでなく雨や紫外線から建物を守ることができなくなり、放置しておくと雨水が入り込んでコケ・カビが発生したりひび割れが起こることもあります。ひどくなると雨漏りの原因にもなりますので早めの対策が必要です。

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